病気・ケガによる入院の補償対象期間(※)中に、新たに入院した場合、前の入院についての補償対象期間が終了するまでは、後の入院についての補償は開始されません。
したがって、このような場合は、前の入院についての補償限度額に達した後であっても、前の入院についての補償対象期間が終了するまでは、後の入院に起因する家事代行費用は補償されません。
また、後の入院に起因する家事代行費用を補償する期間は、前の入院の補償対象期間と重複する期間を除いた期間となります。
※補償対象期間とは、対象の事由が病気・ケガによる入院の場合、入院中または退院の日からその日を含めて30日以内の期間を指します。
事例①
ケガや疾病による入院をし、その退院後に、ケガや疾病で入院したことで補償対象期間が重複した場合
事例②
ケガによる通院をし、その後ケガや疾病で入院したことで補償対象期間が重複した場合
事例③
ケガや疾病による入院をし、その入院中または退院後に、メンタル疾病と診断されたことで補償対象期間が重複した場合
事例④
メンタル疾病と診断され、その後ケガや疾病で入院したことで補償対象期間が重複した場合
事例⑤
ケガや疾病による入院をし、その退院後に、ケガで通院したことで補償対象期間が重複した場合